鶴岡市議会 2020-09-07 09月07日-04号
民俗芸能や伝統行事等について、指定の有無にかかわらず保存団体等が実施する担い手の育成や保存継承の一助にと、教育委員会では民俗芸能伝統行事等記録保存事業に取り組みまして、平成12年度から平成21年度まで現地に伺い、ビデオ撮影し、DVDを作成いたしました。
民俗芸能や伝統行事等について、指定の有無にかかわらず保存団体等が実施する担い手の育成や保存継承の一助にと、教育委員会では民俗芸能伝統行事等記録保存事業に取り組みまして、平成12年度から平成21年度まで現地に伺い、ビデオ撮影し、DVDを作成いたしました。
こうした状況を踏まえ、鶴岡市の歴史的建造物や伝統行事等、風情、情緒、たたずまいを醸し出している良好な環境、いわゆる歴史的風致を維持し、向上することで、まちや暮らしの環境とその魅力を守り高めるとともに、後世に継承し、鶴岡市固有の歴史と文化を生かしたまちづくりを計画的に推進していく必要があると判断し、計画の策定を行ったものであります。
少子化が教育に及ぼす影響としては、子供の周囲は大人ばかりになり、子供社会が成立しにくく、いい意味での競争心が希薄になること、親の子供に対する過保護、過干渉を招きやすくなること、子育てについての経験や知恵の伝承や共有が困難になること、学校や地域における一定規模の集団を前提とした教育、学校行事や部活動、地域における伝統行事等の活動が成立しにくくなることなどが考えられます。
いをとしておりますが、個別の課題としまして青少年自身の課題として、地域との関わりにあっては、子供であっても社会や地域という地球号の一員であり、何か自分たちにもできる事があるという自覚を持って、地域の大人や子供たちと力を合わせ、地域活動やボランティア活動になどに積極的に取り組むことや、高齢者世代の異なる人達との交流を通して、多くのことを学ぶことを必要とし、地域活動やボランティア活動や地域の民族芸能、文化的伝統行事等
その地に伝わる神楽や獅子舞、あるいは山車、はやし、あるいは伝統行事等をどのように地域づくりに取り入れていくか、行政側でもう一工夫をして後押しをすることが必要でないかと今、考えるのであります。その地域、集落に伝わる伝統芸能、行事等は、その文化の根本というんですか、ルーツというんですか、それらを調査をしっかりしてまとめ上げて、市独自で奨励策を講じることも非常にいいことだと思っております。